線引きの種類について

そもそも「線引き」とは?

CMをいつのどの時間に放送するか分かるためにテレビ局からは「線引き」というものをもらいます。
これを見るといつのどの時間にCMが放送されるのかということと、そのCMの直近の視聴率を知ることができます。
CMはすべてこの「線引き」から始まります。

そもそも「線引き」とは?

これが実際の線引きです。
赤線がテレビCMが放送される時間を意味しています。
日付が放送日、右の数字がCM放送時間の直近の視聴率です。

テレビCMの放送パターン(線引きの種類)

テレビCMには大きく分けて4つの放送パターンがあります。

1 全日型

1.全日型

1日中でまんべんなく放送することから全日型と呼ばれています。
露出回数を多くできる線引きの方法です。

2 逆L字型

2.逆L字型

平日のプライムタイム(19:00〜23:00)と、土日は1日中放送する最も贅沢な線引きです。
平日仕事から帰ってからと、土日だけの放送ですので数多くの人に見てもらいやすいとり方ですが、最も高い線引きの方法になります。

3 コの字型

3.コの字型

逆L字型に平日の朝帯(6:00〜9:00)を加えた線引きです。ビジネスマンの方へ訴求するのにいいといわれています。

4 ヨの字型

4.ヨの字型

コの字型に平日の昼帯(12:00〜14:00)を加えた線引きです。

番外編 フリースポット

放送期間と出稿金額だけを伝え、テレビ局の空いている時間にCMを流してもらうCMの放送方法です。
事前に放送本数は約束してくれますが、いつのどの時間に放送されるのかは分かりません。放送後、放送確認書といって、いつのどの時間に放送したかといった証明書はもらえます。
テレビ局によって対応しているところとしていないところがあります。

掛率とGRPCMの種類

テレビCMはネットで申し込んで安くする時代。
まずは無料お見積り。

簡単WEBフォームからの見積もり依頼はこちら

PAGE TOP