実績とブログ
- 3月9日
-
これからのテレビCM
2015年秋に日本上陸が決まっている世界最大級の映像配信サービス「netflix」、まもなく世界中で6,000万人の会員数を突破する見込み。
昨年Huluの日本事業を買収した日テレはここにきて、番組内で頻繁にHuluのPRを開始していますね。
ここで、知っとくべき用語をご紹介
VOD(ビデオ オン デマンド)・・・・・見たい時に見たい動画が見れるサービス。
SVOD(サブスクリプション ビデオ オン デマンド)・・・・・見たい動画を定額制でいくらでも見れるサービス(定額制ビデオ オン デマンド)。
netflixもHuluもSVODってことになりますね。
テレビ広告業界は今まで、広告予算シェアで圧倒的な強さを誇ってきました。
現在、ネット広告の伸びをと騒がれていますが、ネット広告に積極的な企業でもテレビCM予算の5%も割いていないんじゃないでしょうか?
それくらいテレビ広告費というのは凄いんです。
しかし、これからはこのようなSVODサービスが充実し始めると、広告費のシェア割合はかなり変わってきそうです。
ただ、日本のテレビ視聴は無料が当たり前、アメリカは有料が当たり前という違いは大いいですね。
とはいうものの 素晴らしいコンテンツが充実しているSVODは間違いなくケーブルテレビを浸食するでしょう。
そして、TSUTAYAは無くなりCCCはカード事業だけで展開していくことも予想されますね。
カテゴリ ブログ